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カテゴリ:手染めダイアリー( 91 )

珍しく生のレッドビーツを入手したので
その皮でシルクストールを染めてみました。

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ボルシチを作ろうと皮を剥いたら
手が真っ赤になるほどで
勿体ないな、染められるかな?と
シチュー鍋の隣でグツグツ煮染め。

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どっちもシチューに見えますか
奥がストールです。笑

残念ながらお料理と同時進行では染まらず。
水洗いすると殆ど流れてしまいました。

でも鍋の水は真っ赤なまま。
これは加熱しない方が良いパターンかもと思い
冷めた染液に酢を加え
ストールを入れてしばらく放置したところ
この程度に染まりました。

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アントシアニンなら
この程度で終わるところなんですが
まだまだ液は真っ赤なまま。

改めてストールをディスポンで濃染処理し
銅媒染もしてから再度冷染したところ
ちょっと変わったオレンジに染まりました。


レッドビーツの写真は撮ってなかったので
購入元のオイシックスからお借りした写真です。

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調べてみるとレッドビーツの色素は
ベタシアニンというそうで
ヤマゴボウやオシロイバナと同じ色素のようです。

ヤマゴボウもオシロイバナも
汁がキレイな赤ですが
染色には向かないのですよね。

今後ストールの色はどう変化するでしょう?
その過程を見るのも面白い。

そもそもは食べることが目的で買った
レッドビーツだったので
退色したとしても十分楽しむことが出来ました。

因みにボルシチは
美しく美味しかったです!

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by tezome-to-ito | 2019-07-22 17:47 | 手染めダイアリー
奈良の気温は只今27度。

高めですがカラッとして
風もあるので過ごしやすいです。

梅雨入りはもう少し先のよう。
この気候が続いてくれると
ありがたいのだけれど。

このお天気を逃さず
プチ庭仕事。

8月の十色の会で
マリーゴールド染めをすることになったので
種を蒔いてみました。

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55日で開花すると説明書にあるので
間に合うはず。

正直マリーゴールドは
苗からしか育てたことがない。
上手くいくかしら?

種を預けた他のメンバーも
皆んな不安がっていましたが
蒔いてくれたかな?

いま一度、
小学校で習った理科の復習をしておきましょう。

発芽に必要な三要素は
「水、温度、空気」

日光は要りませんね。
芽が出るまでは日陰で大丈夫。
乾かない程度にお水をあげましょう。

ついでに室内栽培用に
紫蘇とベビーリーフも蒔いてみました。

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サラダになるのは何日後かな?


さて先日買ったコットンコーマを
インド茜で染めました。

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右は濃染処理して染料25%ミョウバン先媒染。

左は残液で未媒染。

コットンはやはり白味がかるけど
その位が使いやすい色味かな?

乾燥待ち。



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by tezome-to-ito | 2019-06-12 14:36 | 手染めダイアリー
ただいま、藍染め中です。

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染めているのは
桜で下染めした綿糸と生成綿糸。

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濃中淡の3色の糸を染めたいのだけど
以外に難しいんだな、これが。

藍で濃、淡色。
もう1色は下染めしたものを藍で濃く染めます。
どんな違いが出るかしら?


春に何回も染めた桜の枝の染液が
放置していたらいい感じで発酵を続け
まだまだ染められる状態だったので
綿糸を染めてみました。

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媒染だけで
これだけ綿糸に染まる発酵桜ちゃん
優秀です。

しかし梅雨に入れば管理が難しい。
今回の染めで
桜染液にはさようならです。

たくさん染めさせてくれたね、
ありがとう〜。


今回藍で染めた糸は
近鉄文化サロンの教室で使います。

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「草木染めの手織りABC」
前回は藍と生成りで網代模様を織りました。

来月はブロックチェックのおおきな布を
織って頂きます。
さあ、準備は整いましたよ。

今日はお天気的にも
藍染日和!



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by tezome-to-ito | 2019-05-30 11:24 | 手染めダイアリー
近鉄文化サロン阿倍野の新講座
「自然のぬくもり 草木染めの手織りABC」
見学説明会が無事終了しました。

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ただいま受講生募集中です。
定員がありますのでご興味おありの方は
お早めにお問い合わせ下さい。
説明会の教室では
「裂き織りでリメイク」講座が同時進行。

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バタバタしましたが
生徒の皆さん、そして強力助っ人の
Kさん、TYさんのおかげで
何とか乗り切ることができました。
ありがとうございました。

そして3月31日の文化祭に出品する
生徒さん達の作品も集まりました!

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これについては日を改めて
ご案内させて頂きます。


春は忙しいな。
諸々の案件重なり、
うっかりミスをしそうで怖い。
イベント前は緊張したので
一つ終わって、は〜〜って力抜けました。


昨日はそんな状態だったので
外からの依頼には手を付けず
桜染めの媒染をして
のんびり織りの構想を楽しみました。

一月前に染め始めた桜染め。
結果はこんな感じです。

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右から
1.石灰媒染シルク
2.無媒染シルク
3.アルカリ抽出無媒染ウール
4.アルカリ抽出発酵建て無媒染ウール
5.アルカリ抽出発酵建て銅媒染ウール

発酵が上手くいったようで
濃いめのピンクが染まりました。

実は発酵は意図したわけではなく
忙しくて先に進めず放置した結果
発酵してました、的なことでした。笑

しかしその位ゆるい方が
草木染めは何故か上手くいくから不思議。

驚いたのは発酵した染液の匂い。
桜餅のいい香りだったのが
石油か?!と思うような刺激臭になってました。
そうか〜石油は昔々の草木から出来てるもんな〜
などと
当たっているかどうか分からない分析をしつつ
我慢しながら作業しました。

幸い糸からは干してしばらくすると
匂いは消えました。

ウールでストールを織る予定です。





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by tezome-to-ito | 2019-03-17 08:23 | 手染めダイアリー

桜の枝で染めています。

桜染めをしています。
いい香り!

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ご近所から枝を頂いて
2週間も経ってしまいました。

桜は花が咲く前が美しく染まるといいますが
花が咲く前の枝を入手するって
めったにないこと。
とってもラッキーです。
だけどそんな時に限って白糸がない。。。

注文するにもせっかくなら
絹糸染めるべきかな?何を織る?
どんな糸を注文する?
と悩んでいるうちに日が経ってしまった。

結局、自分が使いやすい
ウールを染めようと決めましたが
素材博で手頃な太さの紬糸が手に入ったので
染めてみました。

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左が染める前。
右が水で煮出した染液に浸染したもの。

やはり切りたての強さはもう無い様子。
染液を足して煮染めと媒染を繰り返しました。

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媒染は石灰水。
柔らかいピンクベージュに染まりました。

この糸は4カセあるので
媒染違いで染め分けます。
ウールも染めている途中です。

煮出した枝はもう一度
アルカリ抽出しています。
アルカリ抽出の方がピンクに染まるはずですが
どれだけ色素が取り出せるかな?




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by tezome-to-ito | 2019-02-22 10:13 | 手染めダイアリー
今年お初の草木染め。

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3種の染料と3種の媒染を使って
試染です。
上からミョウバン媒染
銅媒染
鉄媒染。

染料はクチナシと矢車玉、蘇芳です。

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4月に講習会を頼まれたので
その準備です。
先方のご希望が「山の幸染め」とのことで
春らしくもあり
草木染めらしくもあり
山の自然らしくもありで
こんな色合わせにしてみました。

生地はこちらのストールにしようかな?

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講習会の詳細については
受け付け開始時期に
改めてお知らせ致します。




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by tezome-to-ito | 2019-01-11 09:47 | 手染めダイアリー
日曜日に染めたシルクウール糸です。
きれいな朱赤に染まりました。

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使った植物は「ユーカリ銀世界」です。
みょうばん先媒染。

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枝を5本使って煮染めしました。
煮出した時点では液は淡茶色で
とてもこんな赤になるとは想像できません。

しかし葉っぱと一緒に糸を加え
加熱していくと
ある時点で赤く発色しました。

その後のユーカリ。

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葉っぱや茎が赤くなっていました。
温度で化学変化が起こるのでしょうか?

残液が煮出した時より
茶色く濃く残っていたので
まだ染まるかも?と思い
使い古しの白いセーターを染めてみました。

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赤くはならなかったけど
いい感じの綺麗なベージュに染まりました。

これは一粒で二度おいしいやつですね。


ユーカリシネレアが赤く染まることは
本で知っていましたが
見た目そっくりな銀世界が
シネレアと同じかどうかは分からない
とはお花屋さんの弁。

試しに買ってみてのこの結果は
正直期待していなかったので
嬉しい驚きです。

シネレアの苗情報を
大阪のORIORIさんに教えて頂き
鉢を1つ購入しました。
庭に植えて育ててからの
1年越しの染色計画でしたが
銀世界という品種で枝があるというので
一緒に購入してみたのです。

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手前が銀世界、奥がシネレア。
よく見ると葉の大きさと色が
若干違うのですが
見分けはつきません。

たぶんシネレア系列の新品種かな?

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ちなみに染め方はこちらの本を参照しました。
この本は私にとってのバイブル!

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そしてユーカリ情報を教えて下さったORIORIさん
ありがとうございました。



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by tezome-to-ito | 2018-12-18 11:11 | 手染めダイアリー
夏の間、水に浸けて発酵を試みた玉ねぎの話を
覚えている方はいるでしょうか?
イランでは玉ねぎでピンクが染まるらしいという話を
箕輪先生のブログで知り
それは発酵させるらしいという情報のもと
実験してみたのですが
発酵自体が上手く行かない。

やはりエサが必要かな?と思っていたところ
スピニングパーティーの藍染講習で
ブドウ糖と石灰を加えて藍を発酵させる技を知り
それを玉ねぎにも応用してみました。

発酵は上手くいったようです。

その発酵玉ねぎ液で染めた糸がこちら。

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イメージはもっと派手なピンクなのですが
ピンクには染まりました!

が、かなりフェルト化しました。
左の無媒染は干し大根状態。
発酵ということはアルカリなので
当然といえば当然の結果…
右のミョウバン先媒染はずいぶんマシです。
ミョウバンは酸性なので
中和されるのでしょうか。

ちなみにこちらの写真の右は
フェルナンブーゴの残液のミョウバン先媒染です。

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同じ手順で染めて全くフェルト化していません。

染めた糸がラムなので
そもそもフェルト化しやすいとは言え
フェルナンブーゴと比べると
やはりアルカリの影響を認めざるを得ません。

イランの羊さんの毛は
アルカリに強いのかもしれませんね。
いや、もしかしたら
染め方自体が全く違うかもしれないですが。

普通に玉ねぎ染めしたものとの
色の違いはこんな感じ。

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左は発酵させる前の液で試染したもの。
右が同じ液を発酵させた後に試したものです。

玉ねぎは金茶が美しいと思います。
日本の草木染めではそれが当たり前なのは
土地柄に合っているからなのでしょう。
イランにはイランの土地柄があってのピンクかもしれない。
玉ねぎピンク実験はそう納得して
ひとまず終了します。

でですね、
先日京都に行った時に
大きな丹波栗が安かったので買ったのですよ。

それでも染めました。

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栗の渋皮煮の煮出し液を使いました。
栗ピンクです。
しかも美味しい〜。笑

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by tezome-to-ito | 2018-10-29 12:37 | 手染めダイアリー
柿渋を使って
一閑張りをしてみました。

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一閑張りは今月末開催する草木染めサークルのお題なので
手順と材料の確認のため試作してみました。

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籠に和紙を貼って柿渋を塗っています。
もとの籠は
クリスマス 織りもの 贈りもの
展の時に頂いたお花のアレンジメントの籠です。

その節はありがとうございました!
有効利用させて頂きました。

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柿渋は何度か上塗りする予定です。
窓際で日光浴させておけば
サークル当日までにもっと色が濃くなるはず。
どこまで濃くなるかな?

ビフォーアフターも紹介しますね。
お楽しみに!



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by tezome-to-ito | 2018-06-01 06:14 | 手染めダイアリー
昨日の十色の会で染めエンジンがかかったので
今日も引き続き染めています。

蘇芳です。

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素材は
十色の会メンバーのUさんに紡いで頂いた
毛糸です。

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とても柔らかい糸です。
撚りの加減もすっばらしい!

カラードもあります。

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作品展で使わせて頂きます。

ナチュラルなまま織るつもりでしたが
とても扱いやすそうだったので
1カセ染めてみました。

染色は蘇芳を糸と同量煮出したのですが
昨日の十色の会の時に酢酸を使わず
プラム色だったので
今日は酢酸加えてみました。

しかし、なんということでしょう!
煮出した液も、糸も、黄色になってしまいました。
測るとPH4。酢酸入れすぎたよう〜。

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少しずつPH調整して様子をみました。
これはPH5。
キレイなオレンジに。
でもまだまだ!

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PH6。
赤くなりました!
ほっ。

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面白いなぁ。
草木染め!

PHに左右されるのは
弱点と言えば弱点なんですが
それも含めて、草木染めの魅力でもあります。


今はさらに赤系染料を煮出しております。

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秘蔵っ子のフェルナンブーゴ!
バイオリン王子に頂いたやつ!!

そう言えば最近
箕輪先生のブログでもお見かけしないけど
お元気かしら?バイオリン王子。

これはどんな赤に染まるかドキドキ!


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by tezome-to-ito | 2017-09-24 15:33 | 手染めダイアリー