草木染めと、手染め糸を使ったハンドメイドの楽しさをお伝えします。


by tezome-to-ito

カテゴリ:十色の会( 22 )

8月最後の日に十色の会がありました。
今回の染料はフェルナンブーゴ。

バイオリン職人のSさんから頂いた
木屑を煮出し
絹ストールを染めます。

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同じミョウバン媒染ですが
ストールの素材や織り地の違いで
染まり具合が違います。

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みんな美しい赤には違いないです。
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Mさんは銅の後媒染も加えましたが
その差よりも素材の違いの方が
写真では強く感じますね。

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乾いてから報告お待ちしています。
違いを是非次回の会で
見比べたいですね!


そしてメンバーのFさんとTさんが
前回分け分けした水野撚糸さんの
「糸もらってちょうDAY」の糸で
編み物を編んだよと持ってきてくれました。

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ついでながら、他の教室でみせてもらった
水野撚糸さんの糸で織った作品。

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他の素材と合わせたり
使い道いろいろ。

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展示中の私のこれも水野撚糸さんの糸です。

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水野さん、見てますか〜?
有効活用させて頂いております。
ありがとうございました!

他の皆さんの作品も待ってます。



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by tezome-to-ito | 2018-09-02 08:07 | 十色の会
昨日は久しぶりに
草木染めサークル 十色の会がありました。

今回テーマは柿渋の一閑張りです。

ひと月ほど前に作り、
窓辺に置いて日光浴させた私の一閑張りサンプルは
こんな色になりました。

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左が現在、右がひと月前です。
だいぶコックリした色になりました。


さて昨日の十色の会の皆さんの様子。

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今回は3時間という短時間で行う
簡易バージョンです。

やり方は
まず籠にティシュペーパーで下地を貼ります。
使用した糊は障子糊です。

皆さん手にくっついてしまって
ここで苦戦していましたが
二重に貼って、空気が入っていなければ
少々雑でも大丈夫。

こちらは綺麗に貼れています。

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その後、和紙をちぎって
貼っていきます。

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内側、外側、底、
全てを包むように
シワを作らないように

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全体に和紙を貼ったら
柿渋を刷毛で塗ります。

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出来ました!

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柿渋は乾燥させて
何度か重ね塗りしますが、
それはお家で各自作業。

「クッキー入れたいな〜」
と言って帰られた方がいましたが
実用性の高い容れ物として
活躍しそうですね。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!




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by tezome-to-ito | 2018-06-30 05:16 | 十色の会
十色の会のメンバーさんから
蘇芳染めの結果報告が続々と届いています。

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1つの染料からこんなに多彩な色が染まるなんて!
と皆さんびっくり&大喜び。


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オレンジに染まったのはおそらくシルクだそうで
ピンクはガーゼだそうです。


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残液にミョウバンを混ぜて同浴媒染で真っ赤に染まったのは
シルクコットンのストール。


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ペーハー調整して染めた原毛はマゼンダに。


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綿ソックスはムラになってしまったけれどパープルです。
これには驚きました。
濃染処理ありです。



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ストールはこんなにゴージャス!


蘇芳マジックとでも言いたい位のバリエーションですね~。


私の結果はこんな感じ。

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左下は会場で最後の最後に余った残液に浸したシルクシフォン。
右上は同く残液に浸して帰ってから加熱したウール糸(菜の花下染)。
左上は煮出した染料に新たに染料を足してph調整の末赤く染まった手紡ぎウール。
中上は手紡ぎウールを染めた残液でさらに染めたウール糸。

最後に残った液に赤味が全くなる程染めつくしたわけですが
その液がけっこう綺麗な黄色だった・・・これも染めるか?と迷ったけど
今回はパスした次第です。


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by tezome-to-ito | 2017-10-02 09:32 | 十色の会
本日は十色の会。

蘇芳でシルクストールを染めました。

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かれこれ4年目になる十色の会ですが
新しいメンバーさんから
「赤を染めたことありません」とのご指摘。

そうだった。
自然採取のものを中心に染めていたので
市販の染料じゃないと染まらない赤系は
昔の教室以来やっていなかった。

では、ということで
シルクを最も赤らしくしてくれる
蘇芳をミョウバン媒染で染めることにしました。

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1度目の煮出し液でストールを染め
まだまだ色素の残る2番目の染液で
ソックスを染めました。

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ソックスはコットンなので濃染処理もしました。

すごい紫になり一同ビックリ!

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これ、縮んだわけでも
赤ちゃん用なわけでもありません。
履くと伸びる大人用レースソックスです。

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ストールはパール糸の刺繍入りで
かなりゴージャスです。
トンボ柄で秋らしい。

思ったより落ち着いた赤で良かったね〜と
好評でした。

みんな残りの液を持って帰ったので
さらに染めているかなぁ。
出来たら写真送ってね!


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by tezome-to-ito | 2017-09-23 17:56 | 十色の会
十色の会のFさんから日傘の写真が届きました。

滲みが気になったので
金粉銀粉を振りかけてみたそうです。
キラッキラで夏らしさ倍増ですね!

いつも完成度を追求するFさん、
さすがです。

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こちらは私のひまわり日傘。

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皆さんより一足先に染めて
かれこれ3週間。

「縮みます」とのお店のアドバイスがあり
骨から外さず手描きし
水洗いもしない方法で染めました。

しかし、染料に使ったインスタントコーヒーの匂いが
想像以上に強く残りました。

日に干しても気になるので
思い切って昨日水洗いしました。
縮まず上手くいったので
手順を書き残します。
メンバーさん、参考にして下さい。

⑴染めてからドライヤーの熱風に良くさらす。

⑵良く晴れた夏日に天日に1日干す。

⑶その後3週間放置。(日数はあくまで私の場合)

⑷骨から外し人肌の残り湯を使い、浴槽で振り洗い。

⑸ペーストは手で撫でるように洗う。

⑹絞らずに骨にセット。

⑺開いてシャワーですすぐ。

⑻開いたまま外、日陰で干す。

色は薄いけれど、それはそれで良い感じです。

この後、手芸店で売っている
UV防水スプレーをかけようと思います。




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by tezome-to-ito | 2017-08-04 09:26 | 十色の会
草木染め講習のOBが集まり
十色の会というサークル活動をしています。

今年2回目の集まりが昨日あり
麻の日傘を染めました。

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テーマは夏らしく、向日葵。

この日傘の生地が縮みやすいとのお店からのお話で
浸染は諦めて手描きすることにしたところ
皆さんの個性炸裂で大正解!

丁寧に下絵を映すかたもいれば

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思うがまま、フリーハンドで描く人あり。

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花びらたくさんの一輪もあれば

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向日葵畑の遠景をイメージしたり

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繊細な画伯モードにスイッチした方も。

使用した染料はなんと!
インスタントコーヒーです。

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キハダの煮出し液も併用しました。

出来上がりの写真はこちら。

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どれも素敵な向日葵です。
是非夏のお出かけに連れていってね。



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by tezome-to-ito | 2017-07-29 11:39 | 十色の会
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「何色?萌黄色というのでしょうか?」
Mさんから
そんなメッセージとともに送られてきた写真です。

青空の下
ヨモギ染めのストールが気持ちよさそう!

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この色は辛子色ですね。

昨日、今年初めての十色の会を開催し
大和川でヨモギを摘んだ後
綿のストールを染めました。

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5月なのに暑かった!
午前から参加の皆さん、お疲れでした。

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なぜかクサフジばかりで
しかも草刈りのおじさん達と鉢合わせで
ヨモギがなかなか見つからなかった。

帰り道にはたくさんあってあれ〜〜って感じでした。

そうそう、私はクサフジと
カラスノエンドウ同じと思ってたけど
違う植物でした。
そう教えてくれたKさん、正解!

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午後はしっかり煮出した染液で
しっかり染めて辛子色。

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やっぱり草木染めは楽しいし
元気になります。




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by tezome-to-ito | 2017-05-27 17:18 | 十色の会
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昨日は今年最後の十色の会でした。
「その日最適なものを染料としてご用意します」
と参加者の皆さんにはお伝えして
当日までシークレット。

当日朝、近所の道の駅で
ヒバを仕入れました。

うっかり作業中の写真を撮り忘れましたが
煮出す間にみんなでチクチク縫い絞り。

媒染は鉄と銅をお好みで。

私は巻き縫い絞り、鉄媒染しました。
織地に似合う
シルバーに染まりました。
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今日は神戸で
箕輪先生のアシスタントに入ります。

さっそく巻いて出かけます。

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by tezome-to-ito | 2016-11-26 09:14 | 十色の会
先日ご紹介した
黄水の電子レンジ染めは
ムラもなくきれいに染め上がりました。
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サーモンピンクの布は
十色の会の紅花の搾りかすを
もう一度搾って染めたシルクです。

和紙染めのピンクと黄色を
足して割ったような色になるのは
シルクが赤も黄色も
色素を取り込んで染まるため。

繊維による色の違いは
不思議で面白いですね。

そして驚きの写真は
Fさんの修復和紙!
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↓これが ↑これになったんですよ‼︎
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普通、無理でしょ!凄すぎる!
一閑張りに使うそうです。
何事も前向きなもの作りへの姿勢に
Fさんにはいつもいつも
教えられることばかり。
ありがとうございます。


そしてこちらは前回の葛を持ち帰り
お家て染めたNさんのストール。
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淡い優しい色がNさんらしい!

「先生の好きな色でしょ?」
って、言われました。

そうだった、
私ってこんな淡い色の草木染めが好きだった。
我に返るというか
時々、生徒さんの方が良く知ってるなぁと
思う瞬間があります。

こちらも持ち帰った葛の葉で染めた
Uさんの原毛
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左上-1番出汁のミョウバン
右上-3番出汁のミョウバン
左下-1番出汁の銅
右下-3番出汁の銅
だそうです。

Uさんは出汁が日をおく毎に
刻々と色味を変える様子も報告してくれました。
写真の原毛は3晩おいた染液で染めたそうです。

植物によって
すぐに染めた方がよいものと
ちょっと時間を置いて発酵した方がよいものと
1番出汁がよいものと
2番以降がよいものと
色々ですね。
本当に奥が深い。

また次回の染めも楽しみです。















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by tezome-to-ito | 2016-10-06 12:20 | 十色の会
昨日の十色の会はベニバナ染め

こちらが参加者の皆さんがお持ちになった
綿製品の染め上がり。
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きれいに染まりました〜。

が、しかし
本来の目的の和紙染めは
無残な結果に…。
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ボロボロです。

なぜこんな結果に?

一番の原因は
紙の選択ミスかな。

今回、柄がきれいな落水紙を使いました。

落水紙は和紙を漉く時に
水滴を落として模様をつける
とても繊細な紙です。

見た目の美しさで選んでしまったけれど
水で処理した模様は
水に弱いということ?
まぁ、よくよく考えたら
危険かな?と分かったはずですが
そのあたり今回アンテナが働かなかった。

大きく染めようとしたのもいけなかった。

試しに小さく切ったものは
染めようがありました。

皆さんすっごく頑張って
黄水洗いをしたので
紅の色はとても綺麗。

それだけに残念でしたが
エジソン曰く
「どんな失敗も、新たな一歩」

今なら、あの方法で染めれば良かったのだと
手法も思いつきます。
失敗も学びの一つと受けとめ
次回、リベンジを目指そう。
















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by tezome-to-ito | 2016-10-02 06:54 | 十色の会