志村ふくみさんの新聞連載記事が楽しみです。刺繍サンプルに残糸を活用中!
2018年 07月 12日
一昨日から朝日新聞の朝刊で
志村ふくみさんのインタビュー記事連載が始まりましたね。
1回目は植物から頂く色への思い、
2回目は生い立ちについて、
3回目となる今朝の記事は
染織を仕事にと「命がけ」で取り組んでいった
初期の頃のお話です。
内容的には今までも見聞きしたことなのですが
厳しい時代の流れの中で
一つの道を極めた人の人生を前に
軟弱な自分が恥ずかしくなるのは
いつものことです。
それでも連載が楽しみなのは
そこに温かい光を感じるから。
「命がけ」で成したことを
今、志村先生はどんな言葉で語られるのでしょうか。
全9回。
因みに今日の紙面では
お隣に瀬戸内寂聴さんの連載もあって
こちらもパワフル。
「人間死ぬまで好きなことをつづけてなぜ悪い」
シビれます。
さて刺繍のカリキュラムは
ぼちぼちですが
楽しく進んでおります。
経験者はABC順に刺す選択もあり
初心者は難易度順に刺すのが良いようですが
私はテキスト順に刺しています。
今はアウトラインステッチの章。
輪郭線を描くステッチだけで33もある!
知らなかった〜。
本来ならお勧めの刺繍糸を使うべきなのでしょうが
今後の展開に役立たせるためにも
手織りに使った糸の残りで刺しています。
バックバーに最後に残った短い糸が
サンプルにはちょうど良い長さで
ちょっと嬉しい。
主に青と緑のラムウールで構成する予定。
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by tezome-to-ito
| 2018-07-12 06:33
| こぼれ話