「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。
2017年 02月 26日
昨夜は親族集まっての会食の後
八坂神社近くのホテルに泊まりました。
窓から八坂神社が臨める
なかなかのロケーション。
京都だ〜。
さて昨日、喫茶いのんさんで宣言した
「夜は短し、歩けよ乙女」聖地巡礼
京大散策を敢行して参りました〜。
感想その1。
京大は広い!!
感想その2。
京大は美しい!
感想その3。
なんてウェルカムなの!
散策に当たりまず向かったのは
百周年時計台記念館。
そこで京大散策マップをゲットしました。
若者の中の怪しげなおばさんになったらどうしよう〜
なんて心配はよそに、
ここには沢山の中年紳士淑女が集まっていました。
なぜかというと
受験生保護者懇談会なるものが
催されていたからです。
入学前から懇談会⁉︎
驚きです。
さらにこの建物の中には
フレンチレストランもある!
来ていいんだ!いいんですね、堂々と。
ホッとしました。
そして同じ館内にある歴史展示室で
ジオラマ発見。
1939年当時の本部構内だそうです。
「小説に出てくる校舎とは違うんですね?」
学芸員らしき方に聞いてみましたが
「???」
そもそも「夜は短し」をご存知ない様子。
でも、たぶん第三章クライマックス
「偏屈王 最終幕」が演じられた工学部校舎屋上は
この辺りじゃなかろうかと
そこから時計台を見る角度で撮影してみました。
ここで「夜は短し」をご存知ない方に説明すると
この小説は京大出身の森見登美彦氏が書いた
京大生を主人公にした恋愛ファンタジーです。
第一章第二章は「千と千尋の神隠し」のアニメを思い出すような
現実と妄想の入り交じる摩訶不思議なお話で
独特な世界が面白いです。
そして第三章では学校祭でのテンヤワンヤが描かれ
キャンパスのあちらこちらを舞台に
劇中劇が繰り広げられます。
今回の私の目的は
第三章の舞台である京大本部構内と吉田南構内を
学生さんのお邪魔にならない範囲で
巡ってみようというものな訳です。
ランチのお店は丸太町だったので
時計台のある本部構内に辿りつくまでには
薬学部構内、医学部構内を抜け
吉田南構内と本部構内の間の東一条通りを通って本部構内正門へ。
ここに来るまでに20分位歩いたかな?
ほんとに広い!
でも校舎がレンガ造りで美しかったり
緑も多くて気持ち良い。
この正門の向かい側に
吉田南構内の門があり
ここが小説内で北門と呼ばれる場所じゃないかなぁ?
昼休みの受験生が多かったので
ちょっと離れたところから
大楠とともに撮ってみました。
さていよいよ潜入開始!
というところですが、
写真が多いので続きはまた明日。
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窓から八坂神社が臨める
なかなかのロケーション。
京都だ〜。
さて昨日、喫茶いのんさんで宣言した
「夜は短し、歩けよ乙女」聖地巡礼
京大散策を敢行して参りました〜。
感想その1。
京大は広い!!
感想その2。
京大は美しい!
感想その3。
なんてウェルカムなの!
散策に当たりまず向かったのは
百周年時計台記念館。
そこで京大散策マップをゲットしました。
若者の中の怪しげなおばさんになったらどうしよう〜
なんて心配はよそに、
ここには沢山の中年紳士淑女が集まっていました。
なぜかというと
受験生保護者懇談会なるものが
催されていたからです。
入学前から懇談会⁉︎
驚きです。
さらにこの建物の中には
フレンチレストランもある!
来ていいんだ!いいんですね、堂々と。
ホッとしました。
そして同じ館内にある歴史展示室で
ジオラマ発見。
1939年当時の本部構内だそうです。
「小説に出てくる校舎とは違うんですね?」
学芸員らしき方に聞いてみましたが
「???」
そもそも「夜は短し」をご存知ない様子。
でも、たぶん第三章クライマックス
「偏屈王 最終幕」が演じられた工学部校舎屋上は
この辺りじゃなかろうかと
そこから時計台を見る角度で撮影してみました。
ここで「夜は短し」をご存知ない方に説明すると
この小説は京大出身の森見登美彦氏が書いた
京大生を主人公にした恋愛ファンタジーです。
第一章第二章は「千と千尋の神隠し」のアニメを思い出すような
現実と妄想の入り交じる摩訶不思議なお話で
独特な世界が面白いです。
そして第三章では学校祭でのテンヤワンヤが描かれ
キャンパスのあちらこちらを舞台に
劇中劇が繰り広げられます。
今回の私の目的は
第三章の舞台である京大本部構内と吉田南構内を
学生さんのお邪魔にならない範囲で
巡ってみようというものな訳です。
ランチのお店は丸太町だったので
時計台のある本部構内に辿りつくまでには
薬学部構内、医学部構内を抜け
吉田南構内と本部構内の間の東一条通りを通って本部構内正門へ。
ここに来るまでに20分位歩いたかな?
ほんとに広い!
でも校舎がレンガ造りで美しかったり
緑も多くて気持ち良い。
この正門の向かい側に
吉田南構内の門があり
ここが小説内で北門と呼ばれる場所じゃないかなぁ?
昼休みの受験生が多かったので
ちょっと離れたところから
大楠とともに撮ってみました。
さていよいよ潜入開始!
というところですが、
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by tezome-to-ito
| 2017-02-26 07:49
| 染織の旅とお出かけ