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草木染めと手織りの楽しさをお伝えします。


by tezome-to-ito

「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。

昨夜は親族集まっての会食の後
八坂神社近くのホテルに泊まりました。
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232690.jpg


窓から八坂神社が臨める
なかなかのロケーション。
京都だ〜。


さて昨日、喫茶いのんさんで宣言した
「夜は短し、歩けよ乙女」聖地巡礼
京大散策を敢行して参りました〜。

感想その1。
京大は広い!!

感想その2。
京大は美しい!

感想その3。
なんてウェルカムなの!

散策に当たりまず向かったのは
百周年時計台記念館。
そこで京大散策マップをゲットしました。
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232657.jpg


若者の中の怪しげなおばさんになったらどうしよう〜
なんて心配はよそに、
ここには沢山の中年紳士淑女が集まっていました。
なぜかというと
受験生保護者懇談会なるものが
催されていたからです。
入学前から懇談会⁉︎
驚きです。

さらにこの建物の中には
フレンチレストランもある!
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232760.jpg


来ていいんだ!いいんですね、堂々と。
ホッとしました。

そして同じ館内にある歴史展示室で
ジオラマ発見。
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232765.jpg

1939年当時の本部構内だそうです。
「小説に出てくる校舎とは違うんですね?」
学芸員らしき方に聞いてみましたが
「???」
そもそも「夜は短し」をご存知ない様子。

でも、たぶん第三章クライマックス
「偏屈王 最終幕」が演じられた工学部校舎屋上は
この辺りじゃなかろうかと
そこから時計台を見る角度で撮影してみました。

ここで「夜は短し」をご存知ない方に説明すると
この小説は京大出身の森見登美彦氏が書いた
京大生を主人公にした恋愛ファンタジーです。

第一章第二章は「千と千尋の神隠し」のアニメを思い出すような
現実と妄想の入り交じる摩訶不思議なお話で
独特な世界が面白いです。

そして第三章では学校祭でのテンヤワンヤが描かれ
キャンパスのあちらこちらを舞台に
劇中劇が繰り広げられます。

今回の私の目的は
第三章の舞台である京大本部構内と吉田南構内を
学生さんのお邪魔にならない範囲で
巡ってみようというものな訳です。


ランチのお店は丸太町だったので
時計台のある本部構内に辿りつくまでには
薬学部構内、医学部構内を抜け
吉田南構内と本部構内の間の東一条通りを通って本部構内正門へ。
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232735.jpg

ここに来るまでに20分位歩いたかな?
ほんとに広い!

でも校舎がレンガ造りで美しかったり
緑も多くて気持ち良い。

この正門の向かい側に
吉田南構内の門があり
ここが小説内で北門と呼ばれる場所じゃないかなぁ?
「夜は短し、歩けよ乙女」第三章、散策してみました。_a0191728_09232877.jpg

昼休みの受験生が多かったので
ちょっと離れたところから
大楠とともに撮ってみました。

さていよいよ潜入開始!
というところですが、
写真が多いので続きはまた明日。


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by tezome-to-ito | 2017-02-26 07:49 | 染織の旅とお出かけ