矢車玉で絹を染める
2015年 07月 02日
榛の木の実は
染料として使う場合「矢車」
あるいは「矢車玉」といいます。
まだ寒も残るころ
寺本先生の工房近くで採取したものの
ずいぶんと放ってしまいましたが
日曜からやっと作業を始めました。
自然の矢車は
とってもフルーティな香りがします。
グラデーションに染めて
媒染も2つ使い
微妙に違う色に染め分けました。
ちなみに後ろの黄色と茶色の綛は
ヤマモモです。
箕輪先生から頂いた梅を染めたのは
これまたずいぶんと前の話になりましたが
ちらっとブログでご紹介したと思います。
その梅染め糸をたて糸に
着尺を織る準備を進めていて
今回染めた糸はよこ糸に使います。
志村ふくみ先生のワークショップに参加した際
ラフで描きおこした着物のデザインをもとに
糸を染めました。
各先生方の存在と指導があってこその
この着尺は私の宝物になりそう。
年内には織り上げたいと思っています。
絣糸も使う予定で
今日は藍の生葉染めもしました。
天候も良いので
ついでに色々染めています。
煮出すと勿体無いからと
欲張りになります。
白糸買っておいて良かった〜。
さて7月になりましたね。
でも、ブログの旧アプリはまだ使えてます。
私みたいな人がたくさんいて
7月末まで期限延長したらしい。
今月は忙しいので助かった!
.
染料として使う場合「矢車」
あるいは「矢車玉」といいます。
まだ寒も残るころ
寺本先生の工房近くで採取したものの
ずいぶんと放ってしまいましたが
日曜からやっと作業を始めました。
自然の矢車は
とってもフルーティな香りがします。
グラデーションに染めて
媒染も2つ使い
微妙に違う色に染め分けました。
ちなみに後ろの黄色と茶色の綛は
ヤマモモです。
箕輪先生から頂いた梅を染めたのは
これまたずいぶんと前の話になりましたが
ちらっとブログでご紹介したと思います。
その梅染め糸をたて糸に
着尺を織る準備を進めていて
今回染めた糸はよこ糸に使います。
志村ふくみ先生のワークショップに参加した際
ラフで描きおこした着物のデザインをもとに
糸を染めました。
各先生方の存在と指導があってこその
この着尺は私の宝物になりそう。
年内には織り上げたいと思っています。
絣糸も使う予定で
今日は藍の生葉染めもしました。
天候も良いので
ついでに色々染めています。
煮出すと勿体無いからと
欲張りになります。
白糸買っておいて良かった〜。
さて7月になりましたね。
でも、ブログの旧アプリはまだ使えてます。
私みたいな人がたくさんいて
7月末まで期限延長したらしい。
今月は忙しいので助かった!
.
by tezome-to-ito
| 2015-07-02 13:42
| 草木染め糸みほん