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手染めと糸のワークショップ 

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染めて織ってそして裂になる@アムスシムラ

志村ふくみさんの学校
アムスシムラ嵯峨校の
ワークショップに参加しました。
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初日は桜染め
2日目はその糸で織ります。

ふくみ先生には一度お会いしてみたいと思っておりましたが、
その念願が叶いました。


清々しく柔らかい。
凛として時にユーモアがある。

娘の洋子先生がおっしゃるには
とにかく良く食べること、
興味津々が
ふくみ先生の元気の秘訣とか。

そんなふくみ先生の織る姿は
糸と一体で無駄が無く
場の気がさぁっと一変するほど
神々しいものでした。


色を頂くこと、
糸を染めること、
織って裂にすること、

その一つ一つは
私にとってはまだ別々の行為だけれど
ふくみ先生にとっては
一連のことなのだろうなと
先生のお姿を見ていて感じました。

否、
もしかしたら
食べることも生きることも全てが
染めて織ることと一連のことなのかもしれない。
ふくみ先生にとっては。

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アムスシムラはとても居心地の良い所です。
ご一緒させて頂いたお仲間にも
スタッフの方々にも
旧知の友のような安心感を覚えました。

それもまた、
ふくみ先生のパワー?
そしてもう一つは
桜のパワーかな?

草木染めって、やっぱりすごい。

とてもとても
貴重な時間を頂きました。

感謝。










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by tezome-to-ito | 2015-01-27 08:57 | 手染めダイアリー

解読不能につき

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街角で素敵な織物に出会うことがあります。

「どんな組織なんだろう?」

じ〜っと見つめて目で解読する。

電車の中で、じ〜っ
ショーウィンドウの前で、じ〜〜っ
展覧会の作品の前で、じ〜〜〜っ

時には前を歩いている人のマフラーを解読するために、
探偵まがいの行動にでます。

「ごめんね、
あなたを尾行しているんじゃないの、
ホシはその素敵なマフラーなの。
できれば何処で買ったか教えて欲しい。」

などと心で呟きながら
じ〜っ
目コピを果たします。


たぶん手織りをしている人なら
似たような経験はお持ちじゃないかしら?
何事も学びのためです。
お許し下さい。


先日は本屋の雑誌コーナーで
目コピ対象物に出会いました。

雑誌の付録のポーチの生地が
とてもかわいい。

じ〜っ、3分。

一周して戻って、じ〜っ、3分。

本来買うべきものを買って戻って、じ〜〜〜〜。
完全に怪しい。限界だ。
買って帰ろうか?
でもこれだけの為に買うのもなぁ。


買わずに帰って
色鉛筆で目コピの再現を試みるも失敗。

気になる
気になる
気になる

結局本屋に戻って、買いました。
これでスッキリするわ!

と思いきや
でもね〜これがね〜なんとね〜
現物目の前にしても
未だ解読不能なんです。

黒い太い糸に見えるところが
実は細い糸が交差していて
陰にも糸が渡っていたり
結構複雑。

段染め糸の効果や
糸の並びもランダムで
繰り返しも見つけられない。

切り刻んで調べたい衝動を抑え
バッグinバッグで使用中。








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by tezome-to-ito | 2015-01-21 12:52 | こぼれ話

手織り新作レシピ公開中

クロバーさんの手づくりレシピに
デザインを提供しています。

新たに3作品がアップされました。

一つは
スウェーデンのサーミ族のバンドが
とても可愛いかったので
生活に取り入れやすく
簡単に織れる模様でデザインしてみました。
写真はいっぱい試作した分。
どれがレシピになったかは確認してね。
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二つ目は
パピー ヴィツェンツァという糸で織った
チェックのベレー帽です。
この糸、ループが混ざっていて
色も素敵なんです〜。
ベレー帽を作る大きさに織ると
ちょうど良いチェックになります。
型紙も、こほん、僭越ながら私のオリジナル。
乙女な仕上がりになってます。
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そして三つ目は
たっぷりふっくら織り上げた
あったかストールです。
これは織り地がちょっと変わっていて
編んだように見えるんです。
存在感ハンパないこと間違いなし!
のおしゃれな仕上がりです。
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これらのレシピは
咲きおりを使用して
どなたでもお使い頂けますので
是非ご活用下さいね。


クリックし頂くと、
クロバーさんのHPにリンクします。

咲きおりで織る北欧風バンド織り


咲きおりで織るチェック柄のベレー帽


咲きおりで織るあったかストール











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by tezome-to-ito | 2015-01-17 15:57 | クロバー手づくりレシピ

みんなの作品

年末最後のABCクラフトのクラスで
水曜クラスのtさんが
「家で織ってみました」と
作品の数々を持ってきて下さいました。
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その数にビックリ!

本やクロバーさんの「手づくりレシピ」から
レシピを探して織ったそうです。

右奥のティッシュカバーは
私が提供させて頂いたレシピから
「クルッとひと巻きのティッシュカバー」と
「綾織りクッション」のレシピを合体したもの。

レシピの綾織りは超極太糸を20羽で
ザクザク織っているので
拾うのも比較的楽なのですが、
30羽でこの細い糸を全て拾うなんて
頑張ったと拍手するばかりです。

tさんが心から織りを楽しんでいるのが分かります。
毎回苦労を語りつつもその笑顔は輝いていて
私も嬉しくなるのです。

tさんばかりではなく、
ウチの生徒さんは皆さん熱心で
心から織りを楽しんで下さるので
それが私の元気の源ですね。

みんなありがとう!


tさんが使用した
手づくりレシピはこちらから。

クロバー手づくりレシピ


今行ってみたら、
年末に作った新作レシピがアップされていました。
超オススメの力作です!
明日改めてご紹介します。







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by tezome-to-ito | 2015-01-16 08:52 | みんなの作品

金の羊とWALNUT

京都で吉岡幸雄展を観た後は
Oさんのリクエストで糸を見ることに。

未年の今年、まず行くべきはここでしょう!
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いつも通販でお世話になっている
金の羊さん。
ウィンドウの羊がお出迎えしてくれました。
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ライラ用に機草と綜絖通し
幅出し機を買いました。
Tさん、Oさんも目的のモノをそれぞれ入手。

金の羊さんは織りから染め
紡ぎやフェルトまで
染織関係は殆どが揃う
本当に力強い存在です。
時間が許せば何時間でも居ついちゃいそう。

しかしせっかく京都まで来たのだから
もう一件行ってみようと
目標を設定しておりました。


金の羊さんのカタログには
近所のいろいろなお店が紹介されているのですが、
そこで紹介されていた
amirisuの毛糸屋さんWALNUTさんです。
歩いて5分の距離。

「この辺りはライブで来たことがある!」
というTさんを先頭にlet's go!

しかし、なかなか見つからない〜。

電話の説明でも、
何しろ上る下るが分からない異邦人3人。
お店の方が親切に迎えに出てきてくれました。

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時間がちょっと早くて
この看板が出ていなかったのね。
小路を入った奥に
小さなあったか店舗が待っていました。

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amirisuさんは東京自由ヶ丘と
京都で編み物教室を展開していて
英語と日本語の編み物の本を出したり
外国の編み図の販売もしているみたい。

糸も輸入物の素敵な毛糸が並んでいます。

店内の写真をBlogから拝借。
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思わず編み糸買っちゃいました。
でも私は編むのではなく、
織ってみたいと思います。












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by tezome-to-ito | 2015-01-15 07:40 | 手織りダイアリー

日本の色 四季の彩 吉岡幸雄展

昨年めでたくリビングアート手織倶楽部認定講座を修了した
Tさん、Oさんと3人で
京都に行ってきました。

第一の目的は
「染色家 吉岡幸雄展」
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正倉院宝物の復元や東大寺修二会を手掛けるなど
日本古来の草木染めの探求は
吉岡幸雄先生の生業として
広く知られるところですが、
その大業を一堂に目にする機会は
なかなかありません。

出版物や映画などで見てきたものを
今回実際に拝見し
その高貴さと緻密さに
感動しました。


草木染めに携わる人の
その向き合い方は様々です。

私はただ楽しくて
自分がひたすら癒された経験から
植物が与えてくれる折々の色との出会いを
他の人にも楽しんでもらいたいという思いで
今まで染めてきました。

それはそれで間違いではないと思いつつ
吉岡先生の偉業を前にすると
立ちすくんでしまいます。

みて見ぬふりをしてきたものを
突きつけられたような感じです。

何事も簡単に満足してはいけない、
まだ出会える色がある。

そんな風に語られた気がします。
次のステージに
進まなきゃいけないのかな、と
漠然と感じました。


今月末には志村ふくみさんの学校
アムスシムラのワークショップにも参加します。
多分そこでも圧倒されるに違いない。

私の草木染めに進歩はなるでしょうか?








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by tezome-to-ito | 2015-01-14 08:58 | 手染めダイアリー

新春一番のみんなの作品

まだ初売りの雰囲気も残る6日のQsモール
今年初めてのABCクラフト手織り講習がありました。

今年も意気揚々といらした火曜クラスの皆さんの作品です。

Iさんの糸抜きマフラー
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縮絨したらミドリ虫って言われたそうですが、
そんなことないですよ〜
新春らしい晴れやかな緑が素敵です。


Yさんのラメショール
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シャンパンゴールドのラメとピンクのコットン糸のチェック
上品な大人女子ショールに織り上がりました。


織り上がらないかも〜っと泣きが入っていましたが、
今回もきっちり仕上げてらした
Tさんのピックアップベルト織り
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ハート柄が超かわいい!


前回のクリスマスタペストリーが楽しくて
オリジナルでノッティング作品を織ってきたのはHさん
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色合わせはいつもながらセンス抜群ですね。
クッションになったか?バッグになったか?
この後も楽しみです。


そしてAさんのはさみ織りマフラー
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最初はなかなか上手く行かなくて苦労されましたが、
それでも2本も織っていらっしゃるところがAさんのすごいところです。
コーディネートもAさんらしく
本当に素晴らしい!


この日はお昼休みに
毛糸詰め放題にみんなで捕まりましたね。
私は21個でしたが少ない方。
みんなは何個だったかな?

今年もパワフルに楽しく行きましょう!









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by tezome-to-ito | 2015-01-13 08:42 | みんなの作品

仕事始めは高機の組立から

中古のライラを譲り受けました。

Mさん、ありがとうございます。
無事組み立てられましたよ!
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ビデオはあるけど説明書はないとのことで、
時間のあるお正月に2日かけて
ビデオと織物の本を繰り返し見直し
やっと形になりました。

あとはタイアップ。

ライラは天秤式ですが、
私はろくろ式とジャッキ式しか使ったことがないので
いまいちピンときていません。

まずは平織りからやってみますか。


自宅に高機は置くスペースがないと
ずっと諦めていたのですが、
魔が差したというか
「これも縁だ!何とかなるさ〜」
とその場の勢いで譲って頂くことに。

2階の踊り場に設置したら
まぁ誂えた様にピッタリサイズ。

この中途半端なスペースって、
どんな設計意図があるんだろう?
と引越して来た時から不思議に思っていたんですが、
ライラを置く為だったんですね、きっと。

しかし決して広くない我が家においてこのスペースが
引越し以来空いていたわけでは勿論ありません。

ライラを譲り受ける為に
まずダブルベッドを処分した。
それからIKEAに行って
一番小さくて安いシングルベッドを2つ買った。
IKEAの家具は勿論自分で組み立てた。
ベッドを変えたことで空いたスペースに
棚を移動した。

その棚のあった場所が
2階の踊り場だったわけです。

ふぅ〜、長い道のりでした。

ベッドを買い替えるのは
正直かなり勇気のいる決断でしたよ。
でもシングルにしたら
掃除も楽になりました。

こういうのって、何て言うんでしたっけ?
一挙両得?一石二鳥?濡れ手で粟?


Mさんはライラをとてもきれいにお使いで
傷みもなく新品に見えるほどです。
白樺の木目は
道産子の私を限りなく癒してくれます。

大切に大切に、使わせて頂きます。









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by tezome-to-ito | 2015-01-04 15:39 | 手織りダイアリー

こいつは新春から縁起がいいわえ

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父のお墓参りに行くところです。

奈良は昨夜から積もるほどの雪。
新幹線も雪の為に60分の遅延です。

しかし関東地方はこの快晴。

新年らしい見事な富士山を皆さまに。








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by tezome-to-ito | 2015-01-02 11:56 | こぼれ話