草木染めと、手染め糸を使ったハンドメイドの楽しさをお伝えします。


by tezome-to-ito

カテゴリ:こぼれ話( 126 )

春色のプレゼント

「ガラガラガラ」

朝 ご近所の雨戸を開ける音が少しずつ早まって
日の出が早くなっているんだなぁ と思いながらも
新聞を取りに出た玄関先では
白いものがちらついている

水耕栽培のヒヤシンスは花が終わってしまったのに
プランターの球根はまだ蕾の様子もなくて

春を実感するのはまだ先の様子です。


早く花が咲かないかしら、という私の気持ちを察したのか
ふんわり温かい春色のアートフラワーを
友人がプレゼントしてくれました。

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同時に4人分をアレンジし、
それぞれ送る相手をイメージして作ってくれたそうで
これが私のイメージ と思うと
ちょっと照れます。

見る角度によって雰囲気が違いますが
私は花弁いっぱいの丸いお花が気に入りました。
ぽんぽん菊?


冷え込んだ朝のリビングに足を踏み入れると
そこだけ日が差したように
花はにこやかに住人を迎えて目覚めさせてくれました。

ありがとう。
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by tezome-to-ito | 2012-02-27 16:14 | こぼれ話

色糸メッセージ2012

あけましておめでとうございます。

今年 皆さまに幸せという名のはなびらが
舞い降りてきますように。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、ここ数年shinpachiro札幌店での恒例となりました
新年の糸おみくじ。

カラーセラピーの理論に基づき、
植物や手染め糸から得たインスピレーションを
気づきのメッセージにしてお届けしています。

「ふかいい~!」とご好評につき
ブログでもご紹介したいと思います。


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次に上げる8色の糸の中から、
今手にしたいと思うものを選んで下さい。
写真下までスクロールダウンして頂きますと、
各色のメッセージを見ることができます。

~赤い糸(茜)~
~ピンクの糸(紅花)~
~オレンジの糸(茜)~
~黄色い糸(すいせん)~
~茶色の糸(くるみ)~
~水色の糸(マロウブラック)~
~グレーの糸(金木犀)~
~白い糸(ナチュラル)~

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~赤い糸(茜)からのメッセージ~

弱い人のためには強く
悲しい人には温かく
淋しい人には愛を持って。

~ピンクの糸(紅花)からのメッセージ~

あなたの優しさや配慮が
多くの人に安心を与えてます。
この糸はそんな人からの感謝の気持ち。

~オレンジの糸(茜)からのメッセージ~

一人でも大丈夫。
ちゃんと繋がっているから
前を向いて前進しよう。

~黄色い糸(すいせん)からのメッセージ~

なにかアイデアが浮かんだら
それは周りの人を幸せにするものか
考えてみよう。

~茶色の糸(くるみ)からのメッセージ~

積み重ねてきたものが
あなたにはちゃんとあるはずです。
それを信じて。

~水色の糸(マロウブラック)からのメッセージ~

風のようにさわやかに
ひと時の出会いでも
あなたを待っている人がいます。

~グレーの糸(金木犀)からのメッセージ~

まだ十分ではないかもしれない。
でもゼロではない。
今あるものがあなたであり
あなたをこれから支えてくれるもの。

~白い糸(ナチュラル)からのメッセージ~

目には見えないところで
着実にあなたの意思が、夢が、未来が
育っています。


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さて、あなたにはどんなメッセージが届きましたか?
色と糸と植物が、あなたを応援しています。
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by tezome-to-ito | 2012-01-06 10:39 | こぼれ話

花育ひろば

クレオ大阪中央で行われた「花育ひろば」の
お手伝いに伺ってきました。

生花を使った、子どものためのワークショップです。
友人が講師をしていて、お手伝いと言いつつ
私自身、花育初体験。

花器を自由に制作するところから
10種類もの花々を、
見事にアレンジしていく子供たち。
見ていて本当に楽しかったです。

花育については友人のブログでどうぞ。

大阪 花育サロンwith

で、イベント終了後、お手伝いの私も花材を分けて頂きました。
真っ先に頂いたのはトウガラシ!
もちろん染めるためです。
染まるんでしょうか?あったかい糸になっちゃうんでしょうか??
うふふっ。楽しみ。

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名古屋から届いたというガーベラも頂き、
帰宅後、セルフ花育してみました。
子どもに帰って、自由に奔放に。

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クリスマスカラーで、元気をチャージ!
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by tezome-to-ito | 2011-11-27 23:33 | こぼれ話

粟・清澄の里の大和野菜

奈良市高樋町「粟・清澄の里」のランチの大和野菜たちです。

目にも口にも、とても美味しく戴きました。
初めて会った野菜ばかりで、出てくるお料理にいちいち感動!

食事の時の撮影は、あまりしない私ですが、
今日は激写でした。


ハニーナッツというかぼちゃやマコモダケの炒め物、大和芋やマナの入った豆乳鍋。
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蕪3種。名前は・・・忘れました。
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粟と黍。
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ウーハン。
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青物はマナ、黄色は糸瓜、その手前はひもとうがらしと紫とうがらし。
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石のような宇宙芋。
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きゅりの原種ガーキンとあやめゆきという蕪。
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アイスのトッピングはヤーコンのシャーベット。
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窓辺の干し柿。
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1日20席限定の完全予約制のこのお店。
常に2か月先まで予約でいっぱいだそうで、
今日は友人が3カ月前に予約して連れて行ってくれました。

感謝。
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by tezome-to-ito | 2011-11-21 21:13 | こぼれ話

藤原宮跡のコスモス

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先週になりますが、お友達に誘われて
藤原宮跡のコスモスを見に行って来ました。

お天気もよく、ちょうどコスモスは満開で
カメラを構えた見物客が
たくさん訪れていました。

花と人々の間を蜂やバッタが飛び交う
長閑な秋の一日。。。
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藤原宮からは 畝傍山、耳成山、香具山の大和三山が見渡せます。

香具山は畝傍を愛しと耳成と
相争ひき 神代より
かくにあるらし 古も
しかにあれこそ うつせみも
妻を争うらしき

万葉集13

藤原宮跡は
中大兄皇子のこの歌をモチーフにした
河瀬直美監督の映画
「朱花の月」の舞台にもなっていて、
奈良のロマンを感じられるスポットの一つです。
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ちなみに「朱花の月」は
主人公が紅花を染める人、という
設定が気になって見にいったのですが、
紅花の赤は情念の赤、血の赤として
描かれていて、
正直な感想を言えば、私は最後怖かった。
紅花染められないよ〜
と河瀬直美監督を恨みました。。

この歌の裏には
額田王をめぐって、中大兄皇子と
大海人皇子が恋争いをした
という説があると聞くと
男女の三角関係も時が過ぎれば
おとぎ話のように聞こえる不思議も
感じたりします。
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この大和三山の頂点を結ぶと
正確な二等辺三角形になるそうで、
さらにその底辺の垂直二等分線の先には
三輪山があるそうです。

他にも意味ありげな位置関係は
諸々存在するようで、
ミステリアスなその秘密を
まるで知っていて黙っているかのように
コスモスは私たちに笑いかけているのでした。
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by tezome-to-ito | 2011-10-24 08:53 | こぼれ話

ラベンダーのベーグル

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お友達がお庭で育てたラベンダーの
つぼみ入りベーグルです。

このお友達のお庭には、
大変お世話になっております。
このてがしわにローズマリー、
ラベンダーでも染めさせて頂いてます。
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でもベーグルになるとは想像もしていませんでした。

もちろん無農薬。
「きっと美味しい!」と思いついて
お気に入りのベーグル屋さんにお願いしたそうです。
貴重な1個をおっそわけして頂きました。

想像以上に美味しかったです!
ベーグル生地のほのかな甘さに
柔らかな香り。
お味は花というより、ハーブですね、やはり。
Good!(^^)

このベーグルを作られたのは、
ご近所のベーグルshop テチチさん。
とっても美味しいベーグルを女性オーナーが
お1人で焼いています。
私もこちらのベーグルは大好きです。

BAGEL Cafe Techichi

ラベンダーのベーグルはないかもしれないけれど
美味しいベーグルが何種類もあります。

住宅地の中の小さなお店です。
行かれる時は迷子にならないよう、
場所をよくよく確かめて
携帯電話必携でお出かけ下さい。
(私は迷ったひと^^;)
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by tezome-to-ito | 2011-09-28 09:20 | こぼれ話
京都国立近代美術館で開催中の北村武資展に
行って参りました。
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人間国宝である北村氏の作品を実際に見たのは初めてです。
古代織の「羅」を再現した氏の技術は、
重要無形文化財に指定されていますが、
氏は今や再現に留まらず、独自の世界を創り出されています。

その繊細で軽やかな織物は、まるで天女の羽衣です。
細かい幾何学模様の連続は、始めから終りまで正確で
機に向かう緊張感が、制作60年を迎える今日まで
決して途切れることはなかったのだろうと
感じ入りました。

神々しい、でもだからと言って高飛車な印象はなく
人々が身につける衣としての「用の美」に徹しているところに
ますます感銘を受けました。

さらには濁ることのない美しい色合わせに
作品と作家の品格を感じます。
130点に及ぶ展示を2周した頃には
心が洗われたように癒されていました。

この展覧会は10月30日まで。
興味のある方は是非どうぞ。
織物の知識がない方でも、天女気分を味わえること
間違いなしです。


平安神宮に向かう鳥居を挟んでお向かいは
京都市美術館で、フェルメール展をやっています。
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この写真は国立近代美術館の4階から撮りました。
窓に向かって休憩できるスペースが何か所かあるのが、
この美術館の好きなところです。


川沿いのカフェも、これからの季節にぴったり。

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芸術の秋、到来です!
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by tezome-to-ito | 2011-09-18 23:45 | こぼれ話

北海道の車窓から

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民族の大移動の風習に従って、里帰りして参りました。

短い旅程ではありましたが
私としてはとても充実したひと時を
過ごせたように感じています。

お墓をお参りしたり、実家を訪ねたり、温泉に行ったり
レンタカーでの移動が大半でした。

その道すがら車窓から眺めた
緑の中を走る高速道路や
雨の落ちる蒼鼠の海や
道端でゆれるイワミツバや山萩

そんな何気ない風景の中で
私の少し歪んだ背骨が
カチ カチ と音をたてて矯正されていきました。

そうでした。
私の気骨はmade in 北海道。

生まれた土地に帰るって、こういうことなんだ。
ご先祖さまをお参りするって
こんな風に自分を振り返ることなんだ。

そんなことを思う3泊4日の旅。
背筋がきちんと伸びました。

おまけにジンギスカンだ!カニだ!
と、観光客さながらに北の食を満喫し、
空いた時間にshinpachiro札幌店や
お友達を突撃訪問。

迎えてくれる人がいるって、ありがたいです。
感謝!

今回お会いできなかった方とも
またいつか、お会いできるかな。

そして関西の皆さん、ただいま!!

リフレッシュしたので
明日から溜まったお知らせや情報を
どんどんUPします。

お楽しみに。
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by tezome-to-ito | 2011-08-17 21:38 | こぼれ話

絽の着物を着る

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久しぶりに着物に袖を通しました。

着物好きの母が、いろいろ買い揃えてくれたものの
ふだんの生活の中で
和装の機会はほとんどありません。
ましてや真夏の和服など、
7、8月の2カ月しか着られないのですから
そのチャンスはさらに少なく
前にこの着物を着たのは、
いったい何時だったかしら?

三本平絽(三越平絽)に、波の染め模様。
なんて涼しげなんでしょう。

暑さ覚悟で出かけましたが、
見た目の爽やかさは着心地にも通じるようで
熱を貯めずに調湿効果もあり
案外に快適でした。

絽は羅、紗とともに絡み織りの一種です。
平織りと平織りの間に経糸の絡む段があり
その段に隙間ができる織り方です。
平織り三段ごとに絡んで隙間があるのが
三本平絽。

なぜか昔から、絽とか羅、紗という文字に
ノスタルジックな愛愁を感じる私。
音なのか、漢字なのか、
とにかくこれらの文字には
タイムトラベル効果があって、
瞬く間にどこか遠くへ
私を連れて行くのです。

それが奈良時代の都なのか、
ペルシャの宮殿なのか
良くはわからないのだけれど。。。
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by tezome-to-ito | 2011-07-24 16:50 | こぼれ話

金時草・・・なるもの

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「煮浸しにしたら色がとてもキレイだったので」
と友達が送ってくれた金時草の料理写真です。

キンジソウ。

一緒に近所の道の駅に行った時、直売場で彼女が買っていたので
奈良ではメジャーなのかと思っていましたが、
関西でも、めったにお目に掛からない野菜なのだそうです。

金沢ではよく食べられているとのことで、
調べてみると、「加賀野菜」とありました。
唯一、一般に流通しているのが石川県みたいですね。

金時芋に色が似ているところから、この名前がついたらしいです。
確かに!アントシアニンたっぷりの美しい出汁ですよね。

同じくアントシアニンたっぷりの赤シソが旬なので
金時草もゲットするなら今がチャンス!のはず。。。

どうする?私。。。行くのか?道の駅。。。

何でも染めたい私の性質を知る悪魔・・いえ、天使の
フ フ フ
という笑い声が、遠くから聞こえてくるのでした~。
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by tezome-to-ito | 2011-06-18 17:34 | こぼれ話