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手染めと糸のワークショップ 

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咲きおり徹底活用術 筬通しにも使えます。

AJCの作品に向けて、
今回タテ糸にシルバーラメを選びました。
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高機を使うので先に整経しています。
30羽使用予定。

この糸はハマナカのエンペラーという糸です。
ラメ糸って、すごく細かったり硬かったりで、
手織りにちょうどいい物が意外に見つからなかったりしませんか?
そんな人にはエンペラーお薦めです。
シルバーの他にゴールド系、黒系、ホログラム系などもあり、
1玉170mと長さもしっかり。
何よりハマナカなので
手芸屋さんで入手可能なところがありがたい。


さてここからは高機と咲きおりをお持ちで
なおかつタテ糸を始めに筬通しする方向け
というかなりピンポイント的な情報です。

私は卓上機咲きおりと
ライラという北欧機を使っているのですか
ライラを使う時は筬通しの際に咲きおりを台にしています。
とても便利なのでご紹介します。

まずワープスティックを2本立てます。
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筬を立てかけます。
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綾にテンションバーを通し
筬の向こうに写真の様にセットします。
ソウコウは糸の重石に使います。
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テンションバーをセットする時に
ワープスティックを間に1本挟むのと
クリップを下に向けて高さを出すのがポイント。
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筬通し開始。こんな感じ。
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始めは箱を台にして上から刺して筬に通していたんだけど
ふと思いついてやってみたら
すごく楽です。

そもそもライラの解説では
筬通しはタテ糸を機にかけソウコウにも通した後で
紐で筬をぶら下げて刺していくようになってます。

大学でも
荒筬→機かけ→綾返し→ソウコウ通し→筬通し
というすごく手間の掛かる方法しか習っていませんでした。

確かに和機に1000本単位の長く細い糸をかけるには
そういう手間は欠かせませんが
100本単位程度を太めの糸で数mのタテ糸かけなら
先に筬通し→ソウコウ通し→バックローラーに巻く
でも大丈夫。
そう知った時は目からウロコがボロボロ。
以来、デスク上で筬通ししてから機かけしています。

道具は使いこなしてこその道具。
工夫次第で仕事の効率が上がるなら
頭をちょっと柔らかくすることも大事ですね。



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by tezome-to-ito | 2017-02-11 08:57 | 手織りダイアリー
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