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手染めと糸のワークショップ 

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藍でウールを染める研究その1 紺屋藍

昨年倉敷のMUNIに行って
藍染めのウールラグを見て以来
ウールの藍染めにじっくり取り組んでみたいと
思い続けていました。

一緒に倉敷に行ったTさんに
「それが今年の課題」と話したことを
すっかり忘れていた初夏の頃
「私はこれから何をする人ぞ」
「え⁈ウールの藍染めですよね」
と有能な秘書の様に
そのことを思い出させてくれたTさん。

その後動きがないぞ〜と彼女は
密かに思っているかもしれない。

忘れていません。

2016年の内に
一つ取り掛かりました。
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いつも自宅や教室で藍染めをする時は
これを使っています。
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誠和の紺屋藍。

とても簡単で、使いやすい。
今回はこれを使いました。
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説明書通りに藍と溶剤を溶かします。
綿との違いは温度と酢を使うこと。

そもそも藍はアルカリ性。

アルカリが苦手なウールを
どの様に染めているのか?
MUNIのカーペットを見て思ったのは
そのことです。

特に藍がめで自然発酵させるわけではない
化学建てはアルカリが強い。
紺屋藍で酢を使うのは
中和のためかもしれないな。

上の写真は
紅花の黄水で2段階にイエローに染めた毛糸に
藍をかけたものと
一番色の濃いのは藍のみの麻糸。

藍のもう一つのテーマは
志村ふくみさんのような緑を染めることですが
なかなか…
緑っぽい青、までしかいかないなぁ。
まあ、良い色ですが。

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こちらは茶のナチュラルウールと
ラムの白糸を染めたもの。

濃紺に染めるには下染めに何を使うかも
研究すべきテーマですが、
カラードのナチュラルウールを使う方法は
メヘラリショップで教わりました。

うん、これは使えます!

今後は
違うお店の藍でも試して行くつもり。












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by tezome-to-ito | 2016-12-09 10:06 | 手染めダイアリー
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