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手染めと糸のワークショップ 

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二度目の「志村ふくみー母裂への回帰展」

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父の法要の帰りに
世田谷美術館に立ち寄りました。

志村ふくみ展の後期展示。

前期より心なしか
照明が暗く感じたのは
展示品の違いでしょうか。

ごく最近の作品から始まり
昭和の作まで遡る。
お歳を重ねて
より繊細により透明感のある
作風になっていると感じます。

一周回って、
もう一度観直す。

すると、一番入り口近くに展示された
無地の着物群が
今までに増して輝いて見えました。
特に玉ねぎの茶色が美しい。

シンプルなものほど
作り手の精神性や技量が現れるもの。
これが「極める」ということでしょうか。

もし次に着物を織る機会があれば
一つの草木染め
一つの色で
ただ無心に織ってみたい。

そんな欲がふつふつと湧きました。

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前回霧に包まれた公園は
今回は休日の家族連れで賑やかでした。

そしてピンクに染まる木の下で
婚礼写真を撮るカップルも。
そういえば前回も
雨の中ウエディングドレスの花嫁さんがいました。

その理由はこれ。
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子福桜というそうです。
春と秋の2季咲き桜。

小さな福を頂きました。











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by tezome-to-ito | 2016-11-01 10:22 | 染織の旅とお出かけ
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