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手染めと糸のワークショップ 

tezomeito.exblog.jp

東京都美術館に行ってきました。

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AJCクリエイターズコレクション展の
入り口風景。

中は自分の作品以外は撮影禁止なので
遠景をパチリ。

奥に見えるのは招待作家作品で
左が箕輪直子先生、右が広瀬光治先生。

そして私の作品はこちら。
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「恵み」の意味は
天から頂いた草木染めの色を指します。
そして観る方にも
天の恵みがありますようにという
私の祈りです。

作品のポイントは
織り幅の2.5倍の長さで切った糸を
繋ぎあわせてよこ糸にしていること。

これはフィンランドで訪問した
アホネンさんの工房で教えて頂いた
フィンランドの裂き織りマットの技法です。
草木染めのウール糸でやってみました。

使った色数は33。
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この色数が生かせたと思います。

ひたすら切って結んで織りました。

もう一つのポイントは
ローズパスで織ったこと。
ローズパスは組織模様の一種ですが、
ローズパスの通し順で織ったと言うべきかな。
立体感のある地織になってます。
模様は時折入れ込みました。

これは実は
30年位前に作った組織図を使用しました。

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過去の自分との合作。
作品をデザインする際に
なかなかピンとくるものが浮かばなくて
苦しんだ自分を助けてくれたのは
過去の頑張った自分でした。
偉かったね〜自分!

そして今のこの自分は
将来の自分をサポートするんだ、
だから頑張ろう!って念じながら
織り上げました。

公募展への出品は
たいへんだけど得るものは大きいです。


上野の桜は咲き始めたばかりです。
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by tezome-to-ito | 2015-03-24 21:19 | 作品Gallery
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