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手染めと糸のワークショップ 

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鬱金で染めました。

家から15分ほど車で走ったところに道の駅がありまして…

という話しは先月もしましたっけ。

そうそう、
ツタンカーメンを買った話をしましたね。
あのツタンカーメンの鞘は
結局染まりませんでした。

そういえば以前、
そら豆の鞘は染まらないと
何かで読んだことがあります。
ツタンカーメンにしても
煮出した時点では色が出るのですが、
繊維には定着しません。
何かしらの工夫をすれば良いのかもしれませんが。

またそれは機会があれば
試してみましょう。

何しろ季節の移り変わりは著しい。
陳列棚の野菜は面子が入れ替わっていて
今回はこんなものを買ってきました。

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生姜に見えますが、
実はこれ、鬱金です。

鬱金。
そう、ウコンの力で一躍有名になった健康食品。
英語ではターメリック。
沢庵漬にも使われるあれです。

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切り口が黄色い!
確かに生姜ではありません。

鬱金は室町時代に渡来したそうですが、
日光堅牢度が著しく悪いそうで
もっぱら掛け合わせで
使用されてきたようです。

「生では手に入りにくいので
乾燥したものを入手しましょう」
と染色の本にはありますが
手に入っちゃった、生鬱金、あははっ

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で、早速スライサーでスライス。
「鬱金の色素クルクミンは水には溶けません」
とものの本にはありますが、
しっかり黄色いし、うふふっ

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ウールは媒染なしで
こんなに鮮やかな黄色に染まりました。
これが退色してしまうとは
想像できません。
いいもん、退色したって。
今はこの美しい黄色に出会えたことに
感謝。

残液で藍染の綿糸も染めてみました。
期待したグリーンにはならなかったです。

ちなみにカラスノエンドウで染めたウールは
こんなクリーム色になりました。

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今日は庭で刈り取った
デモルフォセカで染めています。

その後にはやはり道の駅で入手した
人参と

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大山蓮華が待っている。

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有難くも恐ろしい
道の駅の誘惑は続くのでした…。







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by tezome-to-ito | 2013-06-09 13:20 | 草木染め糸みほん
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