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手染めと糸のワークショップ 

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絽の着物を着る

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久しぶりに着物に袖を通しました。

着物好きの母が、いろいろ買い揃えてくれたものの
ふだんの生活の中で
和装の機会はほとんどありません。
ましてや真夏の和服など、
7、8月の2カ月しか着られないのですから
そのチャンスはさらに少なく
前にこの着物を着たのは、
いったい何時だったかしら?

三本平絽(三越平絽)に、波の染め模様。
なんて涼しげなんでしょう。

暑さ覚悟で出かけましたが、
見た目の爽やかさは着心地にも通じるようで
熱を貯めずに調湿効果もあり
案外に快適でした。

絽は羅、紗とともに絡み織りの一種です。
平織りと平織りの間に経糸の絡む段があり
その段に隙間ができる織り方です。
平織り三段ごとに絡んで隙間があるのが
三本平絽。

なぜか昔から、絽とか羅、紗という文字に
ノスタルジックな愛愁を感じる私。
音なのか、漢字なのか、
とにかくこれらの文字には
タイムトラベル効果があって、
瞬く間にどこか遠くへ
私を連れて行くのです。

それが奈良時代の都なのか、
ペルシャの宮殿なのか
良くはわからないのだけれど。。。
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by tezome-to-ito | 2011-07-24 16:50 | こぼれ話
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