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手染めと糸のワークショップ 

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誰のクッション?~コチニールと私の関係~

来週に新年会の予定があって、プレゼント交換をするので、
手染め糸と手紡ぎ糸を使ってピン・クッションを作ってみました。

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模様の赤糸は コチニール染
ペールブルーは マロウブラック染
地の焦げ茶は 羊のナチュラルカラー で手紡ぎです。

この赤が、なかなか苦労しました。
今までコチニールでは、ピンク系しか染めてこなかった私です。
何故かというと、それが私にとって最も美しいコチニールの色だから。

天然染料って染め方によって、
意外といろんな色を出すことができるんですよね。
それが草木染めのおもしろさでもあります。
織物や編み物をされる方は、糸の先の作品のデザインに合わせて
色を決めてから染料を選び、染めるのかもしれません。

私の場合は糸が最終的な作品なので、
その時に出会ったその染料にとって、一番魅力的で
イメージに合っていると思える色に仕上げます。
コチニールは濃かろうが薄かろうが
なんてったって ピンク

でもお正月に、shinpachiroさん用の「色糸メッセージ」という
おみくじを作るのに、今年はどうしても赤が必要だったんです。
それでコチニールで赤を染めることにしました。

ところが、なぜか赤が出ない・・・
酢酸を入れても、ミョウバンで媒染しても、
コチニールはちっとも言うことを聞いてくれない。
「あなたはピンクが一番!」とさんざん言ってきたのに
突然「赤になれ」と言われても納得できません!
と、かなり頑固です。
そこを何とかなだめすかして、赤になって頂きました。

染め上がってみると、赤いコチニールもなかなか美しい。

でも心なしか、日に日にピンクっぽくなっているような・・・


さて、話は戻ってピンクッション。
完全手づくりで中綿も原毛。
フェアアイル初心者の私にしては、なかなかの出来。

だけど一つ欠点が・・・

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最初の作り目を適当に編んだもので、
ピン・クッションにはデカすぎました。。。
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by tezome-to-ito | 2011-01-22 23:42 | 手染めダイアリー
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